BLOG

世界と日本のフェアトレード ~SDGs時代へ向けて~ に参加しました。

こんにちは、LIMONE代表の緒方です。

先日、逗子フェアトレードタウンの会(代表理事) 長坂寿久さんの講演会にいってきました。

5月に発売された書籍「フェアトレードビジネスモデルの新たな展開――SDGs時代に向けて」編著者の長坂 寿久さんが、
世界と日本におけるフェアトレード運動や、フェアトレードのビジネスの動きについてお話ししてくださいました。
定員25名でのイベントでほぼ満席状態でした。

イベント概要

講演会の内容まとめ

行けなかった方々のために、内容を要約したものをご紹介します。

これまでの経済システムを続けていては、いずれ人類の生存自体難しくなると思われ、変革の必要性を誰もが感じている。
そこで世界の市民活動によるローカリゼーション(地域回帰)運動が、世界で活発になってきている。
中でもフェアトレードは、取引に人間の関係性を取り戻す運動であり、生産者と消費者が共に幸せを分かち合うビジネスのことである。
フェアトレードビジネスは新たな展開をみせている。フェアトレードタウン運動もその1つであり、日本で4市が認定されている。フェアトレードタウン運動は日本の新しい市民運動として、トップダウンの行政からの変化を表しているともいえる。
SDGs(持続可能な開発目標)は、世界193カ国が賛成した世界の「社会契約」であり、世界中の政府・国際機関・大学・企業・組合・市民団体、そして市民/自分などが取り組む。フェアトレードはこのSDGsの17目標すべてに関わっている。フェアトレードタウンは、今後世界経済システム変革への有力な運動へとなっていくであろう。

 

質疑応答の時間

長坂さんへの質問は1つ1つの質問が深い内容で、聞いている側にも大変勉強になりました。
ちなみに、代表緒方の質問はこんな質問をさせていただきました。

フェアトレード商品は値段が高い物が多いですが、フェアトレード商品を多くの人に買ってもらいたいと思ってもらうには、どうすればよいでしょうか?オーガニックという付加価値以外で何かいい方法があれば教えてください。

長坂さんのお答えは「それが解決できれば、わたしたちはこんなに苦労しない(笑)」とのことでした。

また日本人がどうしてあまりフェアトレードに興味がない国民でのあるかについても、詳しくお話ししてくださいました。
それは日本が「公私2原論」であるからだそうです。

日本政府は「公共のことは国がやること」という考え方をとっている。そのため日本人は「公共のことは自分のことではない」という、「人生観」をもつようになったそうです。つまり公共のことは自分には関係ないという考え方が根強いてしまったんですね。

今まで私は「日本人って流されやすいし、ほかの先進国と比べてフェアトレードとかエシカルに興味ないのは何故だろう?」と思っていました。長坂さんのお話を直接聞き、「日本人にはフェアトレードの重要性が響きにくく、自分事にとらえにくい特徴がある」理由が腑に落ちた感じがしました。

講演会に参加して本当に勉強になりました。

 

話は戻りますが、
国民性の話と認めた上で「フェアトレード商品を国民が必要とする」側面について考えてみました。
社会貢献自体には興味なくても「フェアトレード商品は高い」、「ストーリー性がある」「ちょっと変わった品もある」、そして「オーガニック素材を使っていることがほとんど」というイメージから、フェアトレード商品は、「ギフトとして贈る」のに最適だとLIMONEは考えています。

LIMONEではフェアトレードやエシカルな商品を紹介するサイトEthical Giftを運営しています。

Ethical Giftでは、Ethical Giftでは、プレゼントで贈りたくなるような、ちょっと珍しいエシカル・オーガニック商品をご紹介。
食品は必ず試食し、雑貨は1週間~6カ月間使った上で厳選したものだけを掲載しています。
ほとんどの商品はAmazonや楽天でも買うことができるので、ついで買いも可能です。

以上「世界と日本のフェアトレード ~SDGs時代へ向けて~ 」に参加してきてのレポートでした。

本記事の内容をさらに知りたい方は、長坂さん著「フェアトレードビジネスモデルの新たな展開――SDGs時代に向けて 単行本(ソフトカバー) – 」購入して読んでみてくださいね。


出典:Amazon

 

パルシックさんのフェアトレード商品は、こちらから購入できます!
美味しいと評判のコーヒー、紅茶もあります!ぜひ覗いてみてくださいね。

  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP